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人に見せるものでもないと思ってつけているメモ。日記とブログの間

いろいろあったけれどもその年が終わってくれるっていうことに心底ほっとする

12月31日(土)
 いつもの本屋と喫茶店へ。ひらやすみ4巻を買おうと思ったら売り切れていた。今年最後の珈琲を飲んで、豆を買った。店主から「良いお年を」と言われた。今年はほぼ毎週ここに通っていた。
 テレビをみて鳥たちとだらだら過ごす。昔読んだ津村記久子の小説に

とにかく、いろいろあったけれどもその年が終わってくれるっていうことに心底ほっとする

という文章があって、気に入っている。12月は、色々と忙しいこともあるけど、終わりの気配が常にあるのが良い。年が明けると、また0から一年を積み上げなくてはいけないのかと落ち込む。こうしてだらだらしている時間も、年が明けたら懐かしく思い出すはず。

 

1月1日(日)
 元旦。晴れていて、昨日より暖かい。会社の後輩から新年の挨拶がラインで来て嬉しい。特にやることがないので、自転車でうろうろする。らくだ書店で本を買って、ラジオデイズレコードを覗く。栄方面まで出たけど、がらがらだった。夜は実家で親戚の集まりに参加。

 

1月2日(月)

 昨年買った佐野元春「Visitors」LP盤を聴く。『名盤ドキュメント 佐野元春“ヴィジターズ”〜NYからの衝撃作 30年目の告白〜』という数年前の映像も見る。

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 夜イオンに行った。営業時間が短いのを知らなくて早々に追い出された。