neutrality

人に見せるものでもないと思ってつけているメモ。日記とブログの間

安定と変化の間

  • 人がつくった区切りではあるけど、年度末は変化の時期。職場でお世話になった人が何人か転勤になったり、ジムのアルバイトの人がいなくなったり。どちらかというと変化の少ない安定を好む性格だと自負しているけど、周りの変化は寂しいし、もう何年も変化のない自分と比較して焦りを感じる。卑屈になるつもりはない。会社内での配置換えや給料の変わらない昇任とは違う、旅立っていく人からは眩しさを感じる。
  • プールががらがらの時間帯を見つけたので狙って毎週泳いでいる。もう3か月くらい続けている。たぶん曜日固定のシフトのようで、監視員の人も毎週同じ。暖かくなってくると、混み始めるかもしれない。プールはいい。音がこもる大人になってよかったことは、いつでもプール付きジムの会員になれたこと。
  • 片桐はいりさんのイベントに参加した。「もぎりさん」というショートムービーの上映会で、入場時、はいりさんがチケットをもぎってくださる。上映後のトークショーが面白かった。映画愛というより、映画館という場所への熱が伝わる話だった。
  • テレビをつけていたら、小倉昭和館のドキュメントが始まった。2022年の旦過市場の火災で焼失、再建を始めようと決めるまでの内容。経営が苦しくともコロナを乗り切りつつあった矢先でのこと。最近、単館系の映画館や町の本屋さんなど、地域から愛される店が経営不振で閉める話が本当に多いので、たくさんの惜しむ声におされての復活にはたいへん興味があり、希望を感じる。心ばかり寄付したい。
  • 好きなラジオにリクエストを送ったら採用された。初めての経験で新鮮な緊張感を味わった。