雑務
2月12日(日)
昨日に続いて気温15度。イオンの写真屋でフィルムを現像に出して、待ち時間中にイオンの中で買い物をする。消耗品が高い。サンマルクカフェがなくなっているのを確認。写真屋で受け取る。
毎週通っている喫茶店に夕飯で行くと、今日はサンドイッチが出せませんので、と帰されてしまう。
まだ明るいうちに、家で、パスタにレトルトカレーをかけて食べる。
とり on Twitter: "日曜のこの時間に近所のバスケ少年二人が道路でダムダムする音をずっと聞いていたい。なんか郷愁を感じる。" / Twitter
日曜の夕方。
2月13日(月)
黙々と手を動かす仕事がもらえたので、作業に没頭できて嬉しい。向かいで同じことをしている同僚と言葉も交わさずに作業する。たまに黙って様子を伺う。
2月14日(火)
昼、会社の敷地を散歩してたら別部署で面識のある後輩とすれ違ったような気がする。風が強くて寒すぎたためフードを被って前がよく見えなかった。彼は、今の同僚(後輩)の同期で、同僚に繋いで欲しいと頼んで三人でご飯を食べに行ったことがある。こっちは楽しかったけど、盛り上がらなかったかもしれない。誰でもいいというわけではないが、こっちも後輩という存在に幻想を抱いているのかもしれない。もう一度行きたい、でもなかなか誘いづらい。道でばったり会って話せれば、その流れで誘えるかもしれない。仕事とプライベートの間を、先輩(ただの年上?)という立ち位置で探る。
2月15日(水)
好きを仕事にした人と、仕事するうちに好きになった人とは雰囲気が違う。好きを仕事にした人が働くうちに改めて仕事を好きになることもある(たぶん)。今、好きを仕事にで就職してから数年経ち、熱意がなくなってきた状態。
上司の仕事の指示が曖昧で、何をすればいいのか分からない。話が長くて愚痴っぽくて、仕事の相談をしてても気がつくと愚痴か身の上話にすり替わっている。話を中断させて指示内容を確認し、切り上げるタイミングを伺う。ぴりぴりしないように気を付けている。たぶん上司は仕事・職場が好き。
年度末なので人もものも動く。黙って体を動かす労働があった。
好き、誇りなど考えず、今は黙々と労働したい。キリンジの「雑務」くらい軽やかに。その繰り返しを仕事にしたい。
仕事(労働、作業、雑務とここでは同義)のことを考えるとき、小沢健二の「薫る(労働と学業)」と「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」の歌詞を思い浮かぶ。
君が君の仕事をする時 偉大な宇宙が薫る
下北沢珉亭 ご飯が炊かれ麺が茹でられる延々
小沢健二という人の頭の中を想像する。